パチンコチェーン最大手のダイナム(東京・荒川区)では8月29日、みずほ銀行と三井住友銀行をそれぞれのアレンジャーとした2つの組成グループの間で、組成額計200億円のシンジケートローンに調印したと発表した。
組成内容は、みずほ銀行を中心に従来から取引のある既存行グループと、三井住友銀行を中心に初の取引となる新規行グループによって構成される。とくに新規行グループの組成にあたっては7月11日に地方銀行など新規金融機関を対象にバンクミーティングを開催し参加行を募り、地銀9行、外資系2行、生保2社からの申込みが寄せられていた。