SANKYOは、大阪ガスの100%子会社であるDaigasエナジーと太陽光発電サービス「D-Solar」の契約を締結し、群馬県伊勢崎市の三和工場に太陽光発電システムを導入した。10月26日、Daigasグループが発表した。
今回の取り組みは、パチンコ・パチスロ機器の製造に伴うCO2排出量の削減を目的としたもの。三和工場の屋根上に発電容量495kWの太陽光パネルを設置し、工場で使用する電力の約30%を再生可能エネルギーで賄う。これにより、年間約180トンのCO2排出量削減を見込んでいる。
導入した「D-Solar」は、Daigasエナジーが顧客の施設屋根などに太陽光発電設備を設置し、発電した電力を供給するサービス。初期投資を必要としない仕組みを採用しており、SANKYOとの契約期間は今年10月から20年間となる。
また、三和工場で消費しきれなかった余剰電力はDaigasエナジーが買い取るほか、発電に伴う環境価値の一部を「グリーン電力証書」として証書化し、SANKYOの東京都内の事業所で活用する。
今回の事業には、東京都の「地産地消型再エネ・蓄エネ設備導入促進事業(都外設置)」の補助金を活用。同制度は、都外に設置した再生可能エネルギー設備の環境価値を東京都内で利用する取り組みも支援対象としており、Daigasエナジーでは初の活用事例となる。




