メイドインサービスは5月15日、オンライン上で第48回パチスロ定例セミナー「市場動向と最新機種解説 特集:2026年GW期間 実績振り返り」を開催した。講師は同社事業推進部セールスプロモーショングループの町田遥氏が務め、4月の市場動向およびGW期間の実績、5月導入新機種の分析について解説。業界関係者に向けて幅広い情報を提供した。
冒頭、町田氏は4月の市場動向を報告。スマスロ新台販売台数は約81,000台となり、4月末時点でのスマスロの設置比率は59.6%(ノーマル機を除いたスマスロの設置シェアは87.0%、前月比プラス3.5ポイント)に達した。
市場全体の業績は、平均稼働8,666枚(前月比マイナス55枚)、平均売上26,983円(同プラス411円)、平均粗利3,474円(同プラス197円)で推移し、平均粗利率は12.9%(前月比プラス0.6%)。稼働は微減ながら、売上・粗利は上昇傾向に転じた。
特集テーマ「2026年GW期間 実績振り返り」では、4月29日から5月6日までの集計データを基に過去6年間との比較を提示。平均稼働12,860枚(前年比98.32%)、平均売上36,085円(同98.89%)と前年割れではあったものの大きな変化はなく、平均粗利は5,225円(同117.99%)と非常に高い数値を示した。
平日・休日別では、平日日程はほぼ変化なしで粗利のみ上昇、休日日程は微減ながら粗利は上昇という結果となり、町田氏は「『Lミリオンゴッド』の影響で粗利実績が大きく押し上げられた」と分析した。
また、同機の機種分析結果については、勝ち率が25.6%と最低値レベルだが、その分利益貢献度は群を抜いている点に言及。設定①が他機種の設定L並みに抜ける実績となっており、現状は設定②運用がベースとなっていると解説した。
今後の新台展望については、「高実績シリーズの話題機『戦国乙女5』、IP人気の高い『SAO2』の初動は良好と考えられるため、稼働形成の中心として注力したい」と述べ、セミナーを締めくくった。



