ユーコーラッキーが「おさがり」寄付活動を継続、4回目は411点を寄付

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ユーコーラッキーグループは12月9日、環境負荷軽減と地域共生を目指すSDGs活動の一環として、従業員参加型の「おさがり」寄付活動を実施したと発表した。

同社では2022年より、従業員の家庭でサイズアウトした子供服や、使わなくなったおもちゃ、雑貨などを集め、リユース団体「おさがりLynkru(旧:おさがりLynks)」へ寄付する活動を継続している。4回目となる今回は、久留米本社および全19店舗から計411点が寄せられた。

特に小さな子供を持つ従業員が多い本社からは196点と多くの寄付が集まった。中には娘と一緒にクレーンゲームで獲得したぬいぐるみを寄付した男性社員もおり、「うちにいたぬいぐるみたちが、ほかのお友達のところで役に立っているんだよ」と子供に伝えながら活動に参加したという。

今回集まった品物は手直し不要なほど状態が良いものが多く、寄付先の団体からも感謝の声が届いている。同社は今後も、SDGsの目標の一つである「つかう責任・つくる責任」の意識を社内に広げ、環境への負荷軽減と地域共生の両立を目指していくとしている。

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