「バイオハザード リベレーションズ」シリーズ2作目となる同機は、継続率約80%の高継続力と1,500個割合80%(特図2時)の出玉力が特長。さらにRUSH突入率約64%(時短引き戻し含む)という間口の広さや、熱さを最大限に可視化したインパクトのある役物も兼ね備えている。
発表会の冒頭、主催者を代表してあいさつした同社の尼子勝紀執行役員は、2019年に注力していたライトミドルの販売実績を振り返り「弊社は2019年、旧規則から新規則へスマートに移行してもらうため、新・旧規則で遜色ないスペックが開発できるライトミドルに力を入れてきた。その結果、スペック別での新規則移行率は、ライトミドルが一番高くなり、ユーザーには新規則機に触れてもらう機会が増えたと思っている。少しずつだが新規則機の楽しさが浸透してきているのではないかと感じている」と述べた。また、2020年においては同機を皮切りにミドルスペックを市場投入し、シェア拡大を目指していくとした。
一方、今回発表した新機種については、「本機は『バイオハザード』の緊迫した世界観にマッチしたスペック、演出、役物を兼ね備え、約1年ぶりに発表するミドルスペックにふさわしい完成度となっている。この後の機種コンセプトの説明で、私が言う“本気のミドル”をぜひ感じていただき、大きな期待をしていただければと思う」と語った。
そのほか発表会では、パチンコビレッジの村岡裕之代表取締役社長によるパチンコ新機種に関するプレゼンテーションや、パチンコ・パチスロライターの南まりかさんによるトークセッションが行われた。
スペックは大当たり確率1/319.7(高確率時1/128.8)、RUSH突入率は約64.2%で継続率は約80%。時短は全ての大当たり終了後に100回付与される。大当たりは4R(払出値600個)、5R(同750個)、6R(同900個)、8R(同1,200個)、10R(同1,500個)で、賞球数は3&1&5&15。
納品は1月5日を予定している。
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