ニラクが「プラチナくるみんマーク」を取得

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認定証を受け取った谷口久徳社長(下段左から2人目)と、認定証を授与した福島労働局の岩瀬信也局長(下段左から3人目)。

 福島県を中心にホール展開するニラク(谷口久徳代表取締役社長)は9月3日、厚生労働省福島労働局から福島県内で3社目となる「プラチナくるみん認定」を受けた。

 2015年より開始した「プラチナくるみん認定」は、次世代育成支援対策推進法に基づき、従業員の子育てをサポートする企業として認められた「くるみん認定」を受けた企業の中で、さらに高い水準の取組みを行っている企業が受けることができる特例認定制度。ちなみに、同社では「くるみん認定」を2010年、2012年、2016年の3期にわたって取得している。

 同社は次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画(2015年4月1日~2019年3月31日)を策定。育児休業制度の周知や特別休暇の取得を促進することで、配偶者が出産した男性従業員の育児休業取得率50%を達成した。また、育児を行う女性従業員が就業継続、活躍できる取組みとして、セミナー「NIRAKU CLUB」、「ニラクはぐ組み」を開催し、参加者のキャリアアップ促進を図った。同取組みが評価され、今回の認定に至った。

 同社では今後も更なる従業員の仕事と子育ての両立、活き活きと働くことができる労働環境の整備に取り組んでいくとしている。

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