ダイナムはこの度、2018年に導入したRPA(Robotic Process Automation)を活用し、株式会社DTS(東京都、西田公一社長)と協業で年間4,884時間の業務効率化を実現したと発表した。
リリースよると、同社では業務の効率化や、業務ミスなどのリスク低減を目標に、RPAの導入を推進。ダイナム本部に所属する7部門とグループ会社に所属する2部門の合計9部門で、RPAによる作業の置き換え(自動化)を実施し、年間4,884時間を効率化した。
RPAにより自動化した主な業務は、営業データの抽出及び加工作業、店舗の修繕計画やメンテナンス・工事実績等の集計、リストの作成や案内メールの配信、遊技台や備品等の発注・手配作業など。
今後は、導入部門の拡大や専門チームの組成などを検討しており、RPAの推進でさらなる生産性の向上につなげていきたい、としている。