山口総会、地域の信頼を得るため2点を強調

投稿日:

祝賀会では、7団体に総額210万円の寄付金の贈呈が行われた。

 山口県遊技業協同組合は6月13日、山口グランドホテルで2019年度通常総会を開催した。総会に先立ち、永年勤続職員、優良職員、販売協力店舗の表彰が行われた。

 金栄作理事長の挨拶では、地域社会に受け入れられるために①地域に点在するホールの存在価値の向上②安心して遊べる遊技環境の提供、の2点あげ、協力を求めた。

 来賓祝辞では、山口県警察本部生活安全部の川端浩輔参事官兼生活安全企画課長が登壇。行政、組合の枠を超えた防犯への協力に対し感謝を述べたのち、「ギャンブル依存症対策基本法の取り組みに対して、自己申告プログラムの導入などに取り組んでいただいているが、これからも新たな視野に立って様々な取り組みをしてもらいたい」と要請した。

 議案審議では、上程された議案は全て可決、承認された。任期満了に伴う役員改選では金理事長が再任。副理事長には、瓜田徳男氏、三木秀徳氏、平岡光章氏、清水裕介氏の4名が就任した。

 総会後の祝賀会では、社会福祉法人等7団体に対して総額210万円の寄付金を贈呈した。

-業界ニュース

© 2024 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5