神奈川県遊技場協同組合と神奈川福祉事業協会は5月21、22日の両日、神奈川県民ホールでオーケストラコンサート「ふれあいコンサート2019」を開催。県下の特別支援学校の児童2,500人を招待した。
同コンサートはオーケストラを体験する機会が少ない特別支援学校の障害児童・生徒を対象に、2012年から神奈川フィルハーモニー管弦楽団によるコンサートを開催しているもの。
伊坂重憲理事長は「皆さんは神奈川の宝物です。今日は素敵な楽曲を用意しましたので、いい思い出にしてください」と児童に挨拶。黒岩祐治知事も駆けつけ「素晴らしい一日を用意してくれた神奈川県遊技場協同組合の皆様にお礼を言いましょう」と呼びかけると、児童から一斉に感謝の声が届けられた。