同機は人気シリーズ「モグモグ風林火山」の最新作で、同社の6号機第一弾。今作から出玉フロー・ゲーム性を一新。従来の「全国制覇」を目指すゲームフローから「全国制覇」=初当たりとなり、ボーナス終了後は、ボーナスを最低1回保証+ボーナスループ率約86%の「天下泰平モード」(32G)により、1回の初当たりで約1,000枚の出玉が期待できる仕様となった。
ボーナスは、ATで出玉を獲得する擬似ボーナスで構成。BB中は4号機を彷彿させるリプレイ外しを行うことで最大35枚の枚数アップが可能となっており、約150枚の平均獲得枚数にプラスアルファの出玉が見込めるのも特長。
納品は5月下旬を予定している。
発表会では新社長に就任した国本昴大氏が登壇し、「私の信条の一つに成功の方程式というのがあり、個人の成長は自分でできるが、成長を活かせる環境に入ることで成功する。成功するためには、個人と環境との間に信頼関係がなければならない。また、弊社が企業のパートナーと組む上で、個人以上に信頼関係が必要となる。これらの環境設定は私にしかできないと思った」と10年ぶりに業界に復帰し、社長に就任した経緯を説明した。
また就任後の方針として「映像制作、機械作りのチューンナップに対して物足りなさがあった。ここの部分でのパートナーを組んで、新しい時代に向けて頑張っていきたい。弊社の考案するスペック面での革新性は『天晴!モグモグ風林火山 全国制覇版』でも活かされている。これをベースに、パートナーが面白いパチスロに仕上げていく形で、6号機は勝負していこうと思っている」と意気込みを語った。
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