日本遊技産業経営者同友会は2月20日、定時理事会後の記者会見を行った。
会見では、理事会前に日工組、日電協の担当者から管理遊技機、メダルレス機についての説明が行われたことを明らかにした。
金光淳用副代表理事は管理遊技機について「遊技データをセンターに集約する通信方式、専用のユニットを使用などの概要説明があり、同友会側からはコスト面、市場に登場する時期などの質問を行った」と述べた。
質問に対する回答として、管理遊技機の枠本体部分の価格は10万円位、管理遊技機、メダルレス機ともに今年中には申請し、遅くとも2021年の初頭までには市場投入する予定との回答があったと報告した。
また、会見では新規入会承認(2社)、遊技機取扱主任者の資格取得に関するアンケート結果の報告、各委員会の活動について説明が行われた。