初代のDNAを受け継ぎ、設定という新たな要素が加わった『P平家物語RELOADED』。
豊丸産業は2月8日、パチンコ新機種『P平家物語RELOADED』のプレス向け発表会を開催した。
2001年に発売した『CR平家物語』の正統後継機で、同社初の設定付きとなる。
初代と同様に、派手なギミックや長時間に及ぶ過度な演出をなくし、リーチ演出を厳選。スーパーリーチに発展するだけで熱くなれるゲーム性を継承した。
また、演出面では保留先読みの有・無と、新・旧の演出が選択できる。
設定は1、3、5の3段階。大当たり確率は1/145.6（設定1）〜1/129.8（設定5）のライトミドルタイプで、大当たりの60％がMAXラウンド（10R）となる。初回当たりからまとまった出玉が期待できるため、持ち玉から次回当たりが狙える仕様だ。初回当たりからの電サポ突入率は33％。電サポ中の大当たりは全て電サポ100回転が付く。
なお、同機は転落抽選を採用しているが、転落契機は「SPリーチハズレ」のみとなっており、内部確変の状態が明快になっている点も特長だ。
納品は一部地域を除いて4月7日の予定。
主なスペックは以下の通り。
■大当たり確率
設定1：1/145.6（高確率時1/55.9）
設定3：1/139.7（高確率時1/53.7）
設定5：1/129.8（高確率時1/49.8）
■確変突入率：100％
■確変転落確率：1/53.0
■電サポ突入率：通常時33％、電サポ中100％
■電サポ回数：0回or100回
■賞球：4＆1＆3＆8＆11
■出玉（払出個数）：5R400個、10R1,100個
■大当たり振分け
〈通常時〉
10R電サポ100回：25％
5R電サポ100回：8％
10R電サポ無し：35％
5R電サポ無し：32％
〈電サポ中〉
10R電サポ100回：60％
5R電サポ100回：40％
