パチンコ依存問題に関する電話相談等の活動を行う認定特定非営利活動法人、リカバリーサポート・ネットワーク(RSN、西村直之代表)のレポートによると、2018年12月の電話相談件数は412件(沖縄RSN366件、全商協RSN支援室46件)で前月比では115件の減少、前年同月比では54件減少した。また、2018年1年間の累計相談件数は5,795件で、2006年4月のRSN開設からの総件数は30,991件となり、3万件を超えた。
12月に受けた相談件数の内訳は、初回相談244件、複数回93件、間違い・無言・問い合わせ75件。初回相談の内訳は本人からの相談が201件、家族・友人からの相談が43件だた。
なお、12月の昼間と夜間の内訳は、昼間が247件(全商協RSN支援室34件を含む)、夜間が165件(同12件を含む)となっている。

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