ダイナムは12月28日、「震災対応型コミットメントライン(融資枠150億円)」の契約期限を2022年3月31日まで延長したことを発表した。
震災対応型コミットメントラインとは、震災による金融機関の免責事項を外した契約となっており、一般のコミットメントラインでは補えなかった震災等の大規模災害等発生時でも融資枠の範囲であれば、迅速の資金調達が可能となっている。
同社では46都道府県に事業展開しているため、地震のリスクを重要視しており、これにより、経営への資金的なインパクトを最小限に抑えることができると考えているという。