真城HDが交通遺児支援団体に寄付金を贈呈

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「東海交通遺児を励ます会」への贈呈の様子。写真は伊藤常務理事(左)と村上課長(右)。

 愛知県を中心に《プレイランドキャッスル》の屋号でパチンコホールを展開している、真城ホールディングス(名古屋市、真城貴仁代表取締役)は11月14日、公益財団法人「東海交通遺児を励ます会」に寄付金を贈呈したと発表した。

 「東海交通遺児を励ます会」は、交通事故などにより、父母その他の保護者が死亡した子どもの自立支援を目的としている団体で、当日は同社の村上知隆課長から30万円の寄付金が贈呈された。

 同団体の伊藤知男常務理事は、「寄付によって子どもたちに夏休みのカヌー体験など、楽しい思い出を作ることができました」と謝辞を述べたのち、「交通遺児は減少傾向にありますが、東海3県下では、まだ216人もの遺児がいます。ドライバーの方には、安全運転の徹底をお願いしたい」と呼びかけた。

 同社では、このほかにも様々な活動に取り組んでおり、社会との信頼をより確かなものにして「共生共存」を実現していくために、積極的にCSRを重視した活動に取り組んでいきたいとしている。

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