ニラク、地域住民に花火観覧スペースを無料提供

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花火大会当日は店舗を休業して駐車場を花火の観覧スペースとして無料開放した。

 ニラクは8月25日、「第40回釈迦堂川須賀川花火大会」当日に、《ニラク須賀川店》を休業して敷地や駐車場を花火観覧場所として無料開放した。観覧会場として敷地や駐車場を無料開放したのは今年で16回目。

 同店駐車場では、「Active Local Engineハッピータイム夏祭りinニラク須賀川」と題し、須賀川市友好都市の物産展や、プロバスケットボールチーム「福島ファイヤーボンズ」によるパフォーマンスやミニゲーム、同社スタッフが運営する屋台や縁日、24時間チャリティ募金活動などを実施、地域住民との交流を深めた。

 会場内で行われた24時間チャリティ募金活動で集められた13万2,210円は、福祉車両などの寄贈にあてる予定となっているほか、9月21日には、屋台の収益金の一部である27万3,800円を須賀川市産業部商工観光課に寄付する予定だという。

 なお、2002年の同店のオープン以来、24時間チャリティ募金活動と須賀川市への寄付活動は今年で16回目を迎えており、これまでの24時間チャリティ募金活動の総額は、598万6,810円、須賀川市への寄付総額は385万7,375円で、16年間での総額は984万4,185円。

 同社では今後も、各店舗で実施している様々な活動などを通して、地域社会との共存を目指した活動(アクティブ・ローカル・エンジン)を継続して実施していきたいとしている。

  • 同社スタッフたちは、屋台などを出店するなどして地域住民との交流を深めた。

    同社スタッフたちは、屋台などを出店するなどして地域住民との交流を深めた。

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