RSN、上半期の累計相談件数は2,885件

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 パチンコ依存問題に関する電話相談等の活動を行う認定特定非営利活動法人、リカバリーサポート・ネットワーク(RSN、西村直之代表)のレポートによると、2018年6月の電話相談件数は445件(沖縄RSN274件、夜間対応171件)で前月比では54件の減少、前年同月比では増減無しだった。また、2018年上半期6ヵ月の累計相談件数は2,885件となった。

 一方、沖縄RSNが16時から22時までの延長時間(夜間対応)で受けた相談件数は171件で、夜間対応が1ヵ月の相談件数に占める比率は38%で、夜間対応の相談の内訳は、パチンコ・パチスロへの依存(のめり込み)に関する相談が150件、依存相談以外の電話(間違い・無言・問い合わせ)が21件だった。

 なお、沖縄RSNが受けた16時までに受けた相談件数の内訳は、初回相談201件、複数回47件、間違い・無言・問い合わせ26件。初回相談の内訳は本人からの相談が152件、家族・友人からの相談が49件だった。

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