玉越が2つの新規事業、周辺事業を発表

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 愛知県内にホール8店舗を展開する株式会社玉越(本社/愛知県名古屋市、髙木宏動代表取締役社長)は7月5日、2つの新規事業、周辺事業を発表した。

 1つ目は業界初の試みとなる店舗での格安スマホ契約事業。MVNOケータイキャリアのエックスモバイル株式会社と販売代理店契約を締結し、MVNOケータイの契約を開始する。MVNO(Mobile Virtual Network Operator)とは、携帯やスマホなどの無線通信インフラを他社から借り受けてサービスを提供する事業者のことで、エックスモバイル社はMVNO専業のベンチャー企業。

 同社では8月5日より《GOLD玉越中川店》の休憩コーナーの一角に設けたブースにてスマートフォンの契約を開始する。成長が見込まれるMVNO分野での新規事業の開拓でグループ全体の活性化へとつながる好機になり得ることから、今回の契約に至ったという。

 2つ目は《GOLD玉越中川店》隣接のコインランドリー『ランドリーガーデン icott(イコット)』の開業だ。これは今期の社長方針である「地域密着に特化した周辺事業の展開」を形にしたもの。地域の様々な年代の方に幅広く利用してもらうべく、施設にはコインランドリーの他にもアスレチック遊具、ボルダリング施設、ドッグランなどが完備されている。

 同施設は7月27日(金)の竣工式典を経て、翌28日(土)朝9時からオープン予定。コインランドリーは24時間営業、その他の施設は8月5日(日)をもって全て開放され、以降毎日9時~18時まで営業する予定だ。

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