同機は高い出玉性能で多くのファンを魅了した『CRダイナマイトキング(2006年4月)』の後継機にふさわしい出玉性能で登場。7セグによるシンプルな演出と、2つのルートとセンタークルーンで7セグ変動を目指すアナログ要素が融合したゲーム性が楽しめる。
ゲームフローはまず、盤面中央の「IN」入賞口を狙う。「IN」入賞口に入賞すると、役物内に玉が入り、通常ルート(左ルート)かSPルート(右ルート)に玉が振り分けられ、センタークルーンを目指す。センタークルーンは4穴で、このうちオレンジ色の穴に玉が入賞すると7セグが変動する仕組みだ。7セグでは「3」、「7」が停止すれば大当たりとなる。
スペックは大当たり確率1/28.61(右打ち時1/2.92)の1種2種混合タイプ。特図1での初当たり時は必ず1,890個(払出値)の出玉が獲得でき、右打ちの天国モード「ダイナマイトチャンス32」に100%突入する。初当たり時の出玉確保による安心感と、モード非突入の不安感を排除したスペックとなっている点が大きな特長だ。
「ダイナマイトチャンス32」は時短2回転+残保留2回転の計4回転で1/2.92の大当たりを目指す。モード中は盤面右の7セグタイマーが作動し、タイマーが32を示すまでにハイビスカスランプが点灯すれば大当たりとなる。右打ち中の大当たりは「天国ボーナス」と「スーパーダイナマイトボーナス」の2種類で獲得出玉はそれぞれ450個と1,890個(いずれも払出値)。振り分けはほぼ1:1。
このほか盤面には「やしの木ランプ」、「GOランプ」、「ダイナマイト役物」といったギミックを搭載。これらギミックの色や点灯数によって、7セグによるシンプルなゲーム性に大当たりへの期待感を融合させている。
納品は7月22日より順次開始予定だ。