ダイナムは4月9日、物流センター間の遊技台輸送をトラック輸送から鉄道コンテナ輸送へモーダルシフトを図ったと発表した。
同社はこれまで、社内中古台や外部への販売台として遊技台を保管している物流センター間での遊技機輸送をトラック輸送のみで行っていたが、「正確で安定した輸送」、「CO2排出量削減」といった観点から、今後は鉄道を主とした輸送へ切り替える方針。
実際に3月29日から4月6日にかけて香川物流センターから山形物流センターへ遊技台136台を輸送した際は、両物流センターの最寄駅間を鉄道輸送で運んだ。
同社は「今後、物流センター間の長距離大量輸送においては積極的に鉄道輸送にモーダルシフトを行い、サステナブル社会の実現に向けて環境負荷の低減を目指していきたい」としている。