神奈川県警生活保安課と鶴見署は3月7日、常習賭博の疑いで、横浜市中区のゲーム機賭博店「ランボー」の女性従業員(56)を現行犯逮捕した。3月8日付の神奈川新聞が報じた。
同紙によると、女性従業員は仲間と共謀して7日午前8時ごろ、同店でパチスロ機を使い同市在住の男性客ら6人を相手に賭博をした、としている。女性従業員は容疑を認めている。
同店は昨年11月ごろに営業を開始。ことし2月までに約3,600万円の利益を上げていたとみられる。県警は7日朝、店内を捜索し55台のパチスロ機を押収。店舗の入り口は鍵が5個付いた木製の2枚扉になっていた。
また、その後の3月15日付の同紙の報道では、県警と鶴見署が3月14日に同店経営の男性(53)を同容疑で逮捕している。