NEXUSフェンシング3選手に表彰状

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表彰状を手にする青木千佳選手。

 NEXUS(群馬県高崎市、齊藤人志取締役社長)のフェンシングチームに所属する見延和靖選手、青木千佳選手、フィッツジェラルド邦彦選手の3選手が、「平成29年度群馬県スポーツ協会長賞」を受賞した。2月17日にぐんま総合スポーツセンターで表彰式が行われ、青木選手が代表として出席した。

 群馬県スポーツ協会長賞は、県内のスポーツ団体で競技力向上や生涯スポーツの振興に寄与した人たちに贈られるもの。

 同協会の渡辺会長は、「指導者・選手におかれましては、私たち県民に元気と感動を与え、スポーツの魅力と素晴らしさを伝えていただきました。今回の受賞を契機として、皆様が新たな目標に向かって、ますますご活躍されますようお願い申し上げます」と式辞を述べた。

 NEXUSフェンシングチームは2009年に創部。日本代表クラスの選手を社員として多く雇用し、オリンピックには常に日本代表選手を輩出している。リオデジャネイロオリンピックでは3名の日本代表選手とフェンシング日本代表監督を輩出するなど、日本フェンシング界を牽引している。文部科学大臣「スポーツ功労団体」表彰、日本オリンピック委員会「JOCスポーツ賞トップアスリートサポート賞」表彰等の受賞歴を誇る。

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