静岡県を中心にパチンコホールを展開する有限会社新日邦が昨年末の12月28日にオープンさせた《SUPER CONCORDE 市野》(浜松市東区)が、業界初のホールフロア全体で1つの円形島を形成した店づくりで注目を集めている。
店内はホール中央に設置されたカウンターの周囲を囲む形で6層の島で構成されており、ホールフロア全体で1つの円形島となっている。各島は中央から放射線状に伸びる8本の通路で区切られており中心から外側に向かうほど島の長さが伸びていく。
店内はホール中央に設置されたカウンターの周囲を囲む形で6層の島で構成されており、ホールフロア全体で1つの円形島となっている。各島は中央から放射線状に伸びる8本の通路で区切られており中心から外側に向かうほど島の長さが伸びていく。
パチンコとパチスロには絨毯や照明による区分はされておらずフロア全体で一体感が創出されている。
また、動線効率が良く、両サイドに配置されたトイレに行くにも、中央のカウンターに行くにも、円形ゆえに、距離に大きな隔たりがなくファンは動きやすい。この斬新な島設計は大都販売が提案したもので、店舗全体の設計・デザインも同社が手がけている。
また、島設計だけでなく設備にも注力しており、1,506台すべてに各台計数機を設置。交換待ちなどの煩わしさを感じずストレスフリーで遊技ができるほか、休憩スペースも「喫煙」と「禁煙」のスペースを設けゆったりとくつろげるよう配慮されている。