新時代到来を前に道内団体が一致団結

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8団体のトップによる鏡開きが行われた。

 北海道遊技産業8団体による合同賀詞交歓会が1月25日、札幌市内のホテルで開催された。同賀詞交換会は昨年初めて開催したもので、今回で2回目の開催。

 当日は各団体の役員や組合員など約180名が出席した。

 開会の挨拶に登壇した札幌方面遊技事業協同組合の合田康広理事長は安心パチンコ・パチスロアドバイザー制度や自己(家族)申告プログラムなど、昨年業界一丸となって取組んだ依存症対策を高く評価すると、「いまは一般の人が持っているパチンコ=ギャンブルという悪い印象を払拭するチャンスかもしれない。依存症対策に真剣に取組むことで、社会にパチンコはギャンブルではなく娯楽であることを広くアピールし、最終的にはパチンコの地位向上に繋がると信じている」と継続した取組みを訴えた。

 当日はそのほか、日遊協北海道支部の美山正広支部長らが挨拶したほか、北海道警察本部生活安全部保安課の大釜寛貴課長補佐が行政講話を行い、規則改正、認定機、みなし機、依存症対策、広告宣伝規制等について言及した。

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