ガイアグループはこのほど、ダイバーシティ推進委員会の活動の1つとして「介護と仕事の両立支援」を新たに開始した。
同取り組みは、社会課題の1つでもある介護離職問題に対し、優秀な人材が能力を発揮しながら働き続けられる環境を整えるというもの。
同グループではこれまでに、従業員が必要としている支援を把握する為の社員アンケートの実施や、介護保険制度の仕組み、公的な介護サービス、同グループの介護支援制度についてのセミナーの実施などに取組んでいる。
同グループでは今後も継続して、従業員が「仕事」と「生活」の、ワーク・ライフ・バランスを尊重できる就業環境を整えるため、介護支援に積極的に取り組んでいきたいとしている。