特長は「1600×2」×「1G連」×「51%ループ」

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『極閃ぱちんこ CRうしおととら』

 大一商会はディ・ライト製パチンコ新機種『極閃ぱちんこ CRうしおととら』の3200ver.、2700ver.を同時発表した。

 同機は週刊少年サンデーで連載、また2015年夏にはTVアニメも放映され、若年層から高い支持を受ける「うしおととら」とのタイアップ機。パチンコらしくないパチンコをテーマに「液晶演出」と「役物抽選」を完全融合したゲーム性が特長だ。

 スペックは1種2種混合タイプ。大当たり確率は1/319.68で、小当たり確率が特図1で約79.92、特図2が約1/1.96となっている。

 大当たりまでのプロセスは2段階構成となっている。まず通常時は液晶演出で「最終決戦」図柄停止を目指す。多彩な予告演出やリーチ演出が搭載されており、通常の液晶機同様の感覚で遊技できる。

 「最終決戦」図柄が停止すると「最終決戦チャレンジ」へ突入する。同チャレンジ中は役物でV入賞を目指す。役物は業界に旋風を巻き起こした『天下一閃』を彷彿とさせる役物を搭載しており、天下一閃同様、玉本来の動きに一喜一憂する1/4のガチ抽選に興奮すること必至だ。最終決戦チャレンジ当選確率は約1/80と甘デジよりも軽く、どの時間帯からでも勝負することができる。

 V入賞後ボーナスは「うしおととらBONUS」と「REGULAR BONUS」の2種類。「うしおととらBONUS」は2回1セットのボーナスとなっており、3200ver.は1620個×2、2700ver.は1350個×2(いずれも払出値)の出玉を獲得することができる(初回はそれぞれ2700個、2250個)。

 さらに特筆すべきは「うしおととらBONUS」が51%でループする出玉性能にある。同ボーナス消化後は1回転限定の「うしとらZONE極」へ突入する。この1回転で約1/1.96の小当たりを引くことができれば、再び2回1セットの大当たりを消化できる。

 納品は一部を除き2018年1月8日より開始予定だ。

原作/藤田和日郎「うしおととら」(小学館刊)
(c)藤田和日郎・小学館/「うしおととら」製作委員会

  • 大当たり抽選は『天下一閃』を彷彿とさせる役物、通称“ウニ”で行われ、V入賞を目指す。

    大当たり抽選は『天下一閃』を彷彿とさせる役物、通称“ウニ”で行われ、V入賞を目指す。

  • 「うしおととらBONUS」後に1回転限定で突入する「うしとらZONE極」。ここで約1/1.96を引ければ再度2回1セットの大当たりとなる。

    「うしおととらBONUS」後に1回転限定で突入する「うしとらZONE極」。ここで約1/1.96を引ければ再度2回1セットの大当たりとなる。

  • 7日に行われたプレス発表会には多くの業界関係者が訪れ、同機の新たなゲーム性を体感した。

    7日に行われたプレス発表会には多くの業界関係者が訪れ、同機の新たなゲーム性を体感した。

-新台

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