ダイナムは10月30日、同社の事業継続計画(BCP)の1つとして、主要システムサーバーのクラウドサービスへの切り替えや、一部自社保有サーバーで運用していたシステムの強固なデータセンターへの移設を行ったと発表した。
今回は主要5システム(営業、遊技機、財務、人事の4システムと業務サイト)を「Amazon Web Service、Microsoft Azure」などのクラウドサービスへ移行、または、強固なデータセンターへ移設した。これにより、災害発生時でもシステム被害を最小限に抑えられるという。
同社では、BCPの大きな柱として大規模災害対策(DR)に取り組んでおり、大規模災害発生時でも円滑に業務が行えるように対策を講じており、今後も事業活動が継続的に行えるよう、各種BCPの取り組みを推進していきたいとしている。