「C3AFA」はアニメ、コミック、特撮、ノベルティ、ゲームなど、各分野のコンテンツやキャラクターなどが一堂に展示・紹介されるイベント。今回から遊技機の実機の試打も行えるようになり、各メーカーは試打を通して、パチンコ・パチスロと融合したコンテンツの新しい魅力やゲーム性、映像美などを紹介した。
SANKYOは、ホールで稼動中の『CRフィーバー戦姫絶唱シンフォギア』の試打機2台を含む実機15台を展示。ガンダムやマクロス、アクエリオンなどのデモ機の前では演出を見入るファンの姿が見られた。また、大型スクリーンを使ったタッチビジョンやアクエリオンの合体が体験できるVRコーナーなども用意し、SANKYOグループの技術力をアピールした。
フィールズは、9月中旬から導入される最新機種『ぱちスロ ウルトラセブン』の試打機3台をブース中央に設置。外国人客や女性客なども遊技体験するなど、新しいファンの誘引を感じさせた。遊技機以外では、月刊ヒーローズやウルトラマンシリーズなどグループのコンテンツを紹介。目の前でウルトラマンゼロとエレキングのバトルを体験できるVRコーナーなども人気となった。
京楽産業.は、最新機種『CRぱちんこ魔法少女まどか☆マギカ』の実機2台を展示。パチンコ限定の書下ろしのクリアファイルを販売するなど、「まどか☆マギカ」ファンにパチンコとのタイアップを印象づけた。イベント2日目の8月27日には名古屋で活躍するアイドルグループ、SKE48メンバーによる特別ステージを行った。
サミーは、最新機種『パチスロ蒼き鋼のアルペジオ』の試打機5台を設置。9月のホール導入に先駆けて一足先に遊技体験できるとあり、多くのファンがブースに詰めかけた。その他、ノベルティグッズの配布やホール導入を記念した原作アニメの無料配信の告知などを行った。