アサヒディードは6月27日、会社設立50周年に伴い、制服デザインを一新したと発表。
今回の制服は、専属の部署が中心となり、制服の素材から機能に至るまで、実際に着用するスタッフの意見を多く取り入れて製作された。
まず、4パターンの制服を製作し、昨年行われたチャレンジシップフォーラムの壇上で発表。その後、従業員による投票で新しい制服を決定した。
新しい制服は「親しみやすさと誠実さ」がコンセプト。同社では「お客様をお迎えするサービスパーソンとして、誇りと自信をもって接客現場に向かう決意の一助となるデザインに仕上がりました」としている。
ジャケットやベストには着心地にこだわりニット素材を使用。色味には同社のコーポレートカラーである「青」を基調として、店舗《エリート》、《イルサローネ》のメインカラーである「オレンジ」を要所に起用した。シックなネイビーのアウターに、ブルーと白のストライプシャツを組み合わせることで、より清潔で爽やかな着こなしになっている。
なお、新制服は6月6日より全店舗に導入されているとのこと。