ダイナムは6月5日、依存問題に対する取り組みの一環として、全国46都道府県の61店舗で、「自己申告プログラム」を導入したと発表した。
同プログラムは、遊技客自身が1日の遊技金額の上限を申告できるもので、上限金額を超えた際には、翌来店日に店舗スタッフが知らせるというもの。これにより、自ら適度に楽しみたい、のめり込みを抑制したいと考える遊技客の要望に応え、安心・安全に遊技できる環境をシステム的にサポートする。
同社では「パチンコを誰もが安心して楽しめる『日常の娯楽』に改革する」という目標を掲げており、今後も依存問題に対して自主的かつ積極的に様々な取り組みを行っていくという。