ダイナム仕様の『わんパラ』を導入開始

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『CRAスーパーわんわんパラダイスDS』

 ダイナムは、三洋物産と共同開発した『CRAスーパーわんわんパラダイスDS』を6月5日より、ダイナムジャパンホールディングス(以下DYJHグループ)で展開する375店舗に順次導入を開始した。

 同社ではDYJHグループ450店舗の膨大な遊技データを基に、遊技客が少額投資で長時間遊技できることを目的に、2006年からメーカーと連携しPB機の共同開発を進めている。今回開発した『CRAスーパーわんわんパラダイスDS』は、甘デジファンから多く聞かれる「一回の出玉が少なく、短時間では満足できない」や、「休日は朝からゆっくりと、平日は仕事帰りに短時間で楽しみたい」との声を開発コンセプトに盛り込んでいる。

 スペックは大当たり確率1/99.9(高確率時1/48.2)でST突入率は50%(ST60回)、ST非突入時は時短が30回転付与される。大当たりラウンドは6Rと15Rで獲得出玉はそれぞれ、432個、1,080個(いずれも払出値)。三洋物産から一般販売されている『CRAスーパーわんわんパラダイスSA』と比較すると、ST・時短回数が少なくなっている分、大当たりでの獲得出玉が増え、短時間でも満足できるスペックとなっている。

 2016年12月末時点での同社PB機の設置比率は全設置台数の約4.3%、台数6,274台。また、グループ全体の遊技機設置台数シェアは、2016年12月末時点で約4.5%(20万4,836台)となっている。

(c)SANYO BUSSAN

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