バルテック、4年半ぶりの新機種は王道A+ART

投稿日:

『パチスロ ベン・トー』を発表したバルテック・中川敬章マネジャー。

 バルテックは5月9日、ノヴィル高輪ビルでパチスロ新機種『パチスロ ベン・トー』プレス発表会を開催した。

 同社の新機種としては実に4年半ぶり。冒頭挨拶した同社の中川敬章マネジャーは「4年半ぶりの新機種になりますが、奇をてらわず、クオリティ重視で長い時間を掛けて『パチスロ ベン・トー』を開発しました」と同機をアピールした。

 スペックは王道のA+ARTタイプ。ボーナス+ART合算確率は1/153.41~1/122.86と当たりやすい仕様だ。

 同機はBIG偏向型仕様で、ボーナス当選時はおよそ65%の割合でBIGが選択される。BIGボーナスは20G固定で獲得枚数は160枚。BIG中は1/40で成立する白7揃いを目指し、揃えばART確定(ART中はゲーム数上乗せ)となる。一方、REGボーナスは5G固定で最大40枚の出玉を獲得できる。REG中はART当選やゲーム数上乗せのチャンスとなるレア役確率が大幅にアップしている。

 ART「ベン・トーRUSH」は純増約1.3枚/Gで1セット30G+α。ART初当り時には必ず1回は上乗せチャンスゾーン「ベントーバトル」(5G固定)に突入する。そのため何も引けずにARTが終了してしまうことがなく安心して楽しむことができる。その他にも、「氷結チャレンジ」(10G/20G/無限)や上乗せ特化ゾーンとして「氷結モード」(ゲーム数不定)も搭載。

 上乗せ特化ゾーン「氷結モード」はゲーム数不定の継続率管理。主に「氷結チャレンジ」成功時に突入し必ず20G以上の上乗せが発生するまで継続する。なお、上乗せ発生後はリプレイ成立時に継続抽選を行う。同ゾーン中は約1/13で上乗せが発生し、レア役成立で上乗せ確定。その他にも、シングルボーナス(SB)成立でも高確率で上乗せが発生する。

 納品は6月18日を予定している。

(c)アサウラ・紫乃櫂人/集英社・HP同好会

-新台

© 2024 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5