(株)玉越は4月6日、名古屋マリオットアソシアホテルで第35期玉越創業祭、ならびに年度方針発表会を開催した。
第1部の年度方針発表会では、髙木一夫取締役会長が登壇、「社会にIT、スマホ、ロボットなどが登場し、凄いスピードで環境が変化していくなかで、流行に振り回されるのではなく、自らが新しいことに挑戦し、さらなる発展を目指していくことが必要」と挨拶した。
第1部の年度方針発表会では、髙木一夫取締役会長が登壇、「社会にIT、スマホ、ロボットなどが登場し、凄いスピードで環境が変化していくなかで、流行に振り回されるのではなく、自らが新しいことに挑戦し、さらなる発展を目指していくことが必要」と挨拶した。
髙木宏動代表取締役社長が、前期34期の業績については売上が前年比97.3%と減少した一方で、経常利益が前年比19.6%アップしたことを発表、「本年度は様々な課題が山積しているが、お客様満足の追求を続け、『玉越ファンの創造』『周辺事業の育成強化』『社内コミュニケーション推進』の3本柱を目標にして、街のオアシスを目指し、お客様に新たな楽しみを創造・提供することで、世界中を笑顔にしていきたい」と力強く述べた。寄付金贈呈式では愛知県内の社会福祉協議会8団体、正眼短期大学の各代表者に髙木会長から寄付金目録が贈呈された。
第2部の記念講演では植松電機の植松努代表取締役が「思うは招く-夢があればなんでもできる-」と題し講演、続いて名古屋大学の足立守理学博士が「石は語る-隕石から御嶽火山まで-」と題し、それぞれ講演を行なった後に、社員表彰に移り会は盛況に終了した。