パチンコ・スロット店舗情報サイト「パチンコのトラ」を運営するコムデックス(株)(本社:愛知県春日井市/沓川主途代表取締役社長)と、多言語パチンコポータルサイト「Pachinko-play.com」を運営する(株)アガルタ(本社:名古屋市中区/松村学代表取締役CEO)は3月16日、遊技業界におけるインバウンド対応を目的とした『遊技業界インバウンド組合』(遊技業界インバウンド有限責任事業組合)を設立したと発表した。初代理事長にはコムデックスの沓川社長が就任する。
2016年の訪日外国人は過去最高の年間2,400万人を記録。訪日客のニーズも一時の「爆買い」から「体験」へと変化を見せている。こうした中、同組合では日本固有の文化であるパチンコを体験ニーズに融合し、新規顧客を外国人に広げるための支援活動を標榜。訪日外国人に遊技参加を促すための積極的な情報提供や、遊技産業へのインバウンド関連企業の紹介および協業活動を展開していく方針だ。
組合事務局はコムデックスの関連会社、一途(株)(愛知県春日井市)に設置された。