大入賞口を釘で形成、究極のアナログ抽選!

投稿日:

赤枠内が新機種の大入賞口。釘1本につき左右どちらか1/2にルートは振り分けされており、全3,958通りのルートが存在する。大入賞口に侵入した玉がVに入る確率は『Z』『X』ともに1/48。

 A-gon(金子亮太代表取締役)は1月10日、東京・東上野にある本社ショールームでパチンコ新機種『GoGoピラミッド』シリーズのプレス向け試打・実機撮影会を開催した。

 新機種はかつて人気を博した「一発台」のスリル感と遊びやすさが特長の「羽根モノ」の魅力をミックスしたゲーム性に仕上がっている。

 羽根開放の契機となるスタートチャッカーは天釘部分と中央両サイドの計3箇所。いずれかのスタートチャッカーに入賞すると中央上部の羽根が4回開く。開放1回あたりの羽根拾い率は設計値109%。「1回鳴いたら1個以上拾う」設計値だ。

 羽根に拾われた玉は次に大入賞口内に侵入するが、注目は大入賞口が釘で形成された点だ。大入賞口内に侵入した玉は大入賞口内に配された釘にぶつかりながら下部中央に配されたVゾーンをめざすが、釘1本につき左右どちらか1/2にルートは振り分けされており、全3,958通りのルートが存在する。Vに入れば右打ちだ。

 シリーズ機はスタート賞球5個、大当たり出玉2,000個の『Z』と、スタート賞球4個、大当たり出玉1,000個の『X』2機種。大当たり確率(大入賞口に侵入した玉がVに入る確率)はともに1/48だ。

 納品は3月5日。

-新台

© 2024 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5