神奈川県遊技場協同組合と神奈川福祉事業協会は、9月5日~26日の間、「平成28年度福祉車両助成公募」を行い、このたび平成28年度の福祉車両寄贈先を決定した。福祉車両の助成は今回で9回目となる。
今回の公募では、県内の福祉施設から68件の応募が寄せられ、応募の中から厳正な審査を行った結果、障害福祉施設5件、老人福祉施設2件、合計7施設に7台を寄贈することが決定。これにより累計寄贈台数は264台、助成総額は7億8千万円を超えた。
両組合は、昭和60年から32年にわたり、県内パチンコ・パチスロ業界全体の福祉に対する熱い思いを基に、様々な社会貢献活動を行っている。福祉車両の助成は、各方面から多く期待が寄せられており、今後もあらゆる機会を通じて期待してもらえるよう努めていきたいとしている。なお今回の寄贈車両の贈呈式は、来年4月28日を予定している。