名古屋市の名東区遊技場防犯組合(都筑善雄組合長)は区内での自転車盗難の被害が増回していることへの対策として、名東警察署にワイヤーロック2,500個(40万円相当)を寄贈した。
同署管内での犯罪発生件数が減少傾向にある中、自転車盗難については増加。これへの対策として自転車のツーロックを啓発、その活動を展開するため、今回、ワイヤーロックの寄贈となった。
11月17日に同署にて、北川警察署長、湯浅名東区防犯協会連合会会長、都筑組合長出席のもと、ワイヤーロックを寄贈。都筑組合長は、「犯罪者を作らない環境づくりが大切。今回のワイヤーロック寄贈が軽い気持ちで入る『犯罪の入口』の抑止になれば」とコメント。