
サンゴの植え付けを体験する園児たち。
回胴式遊技機商業協同組合九州・沖縄支部は10月21日、NPO法人コーラル沖縄協力のもと、沖縄県宜野湾市の宜野湾マリン支援センターでサンゴの保全活動を実施した。同支部では平成20年より同活動を継続しており、本年で9回目の開催となる。
当日は県内4つの保育園から園児66名を招待。沖縄のサンゴの現状などを映像を通じて学ぶとともに、植え付けによるサンゴ礁再生プロセス等の講習を受けた。講習終了後には園児と支部組合員ら69名の合わせて135名が、実際にサンゴの植え付けを体験した。