「ハレ晴れCHANCE」で4桁上乗せも!

投稿日:

『涼宮ハルヒの憂鬱』

 SANKYOはパチスロ新機種『涼宮ハルヒの憂鬱』を発表した。

 原作の小説・コミックスは全世界で1800万部、楽曲等のCD売上は累計80万枚を誇り、絶大な人気を誇るコンテンツ「涼宮ハルヒの憂鬱」とのタイアップ機。2014年8月には同社からパチンコ化されており、今回はパチスロで登場だ。

 同機は「今までの“上乗せ”にバイバイよ♪」をコンセプトに掲げており、従来機に比べ上乗せゲーム数が大きいことが最大の特長だ。そのカギを握るのが「ハレ晴れCHANCE」。「ハレ晴れCHANCE」は従来のゲーム数上乗せ特化ゾーンと違い、基本ゲーム数を決めた後、“倍率”を上乗せしていく倍率上乗せ特化ゾーンとなっている。継続率で管理されており、消化中のレア小役では大きな倍率獲得が優遇されるため、ヒキ次第では4桁上乗せも夢ではない特化ゾーンとなっている。

 ART「激奏LIVE」は純増約1.8枚。消化中、上乗せの多くは、上乗せチャンスゾーン「激奏ミッション」成功で行われる。上乗せ後、次ゲームに前述の「ハレ晴れCHANCE」突入を抽選しているため、より一層レバーONに気合が入るアツい瞬間となる。抽選に漏れた場合はゲーム数上乗せが1G連で続く「上乗せCOMBO」への突入抽選が行われる。ART終了後は引き戻しゾーン「アンコールチャレンジ」へ移行する。

 通常時は「エピソードステージ(10G)」、「閉鎖空間(15G)」の2つのCZからART当選を目指す。エピソードステージは期待度約15%で、10G間でハズレ以外の小役で連続演出の期待度をアップさせ、最終的に連続演出成功でART確定となる。閉鎖空間も同様のゲーム性だが、こちらは15G継続で期待度は約45%となる。

 チャンスゾーンへの突入契機は液晶上の「ハルヒすごろく」と「閉鎖ポイント」。ハルヒすごろくはリプレイを引くたびにハルヒがマスを前進、ゴール到達でエピソードチャレンジor閉鎖ポイント獲得となる。閉鎖ポイントは連続演出の失敗で主に獲得し、規定ポイント到達で上位CZの閉鎖空間へ突入する。

 また、同機には312枚獲得可能なリアルボーナスも搭載されている。ボーナス中は赤7揃いで「ハレ晴れCHANCE」確定、赤7フェイクでも激奏ミッションやゲーム数上乗せのチャンスとなる。また、特定条件でのボーナス当選時は高継続率の「ハレ晴れCHANCE」が選択されやすくなる。

 自分のヒキで4桁上乗せも夢ではない同機は、12月11日より納品開始予定。

(c)2006 谷川 流・いとうのいぢ/SOS団

-新台

© 2024 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5