冒頭挨拶した吉崎祐司代表取締役社長は、「『麻雀格闘倶楽部2』は、ホール、ユーザーを裏切らない機械だと自負している」と同機への自信を見せた。その後、ゲストとして同機に出演した小島武夫プロをはじめとするプロ雀士を交えてのトークセッション、フォトセッションが行われた。
同機は多くのパチスロ・麻雀ファンから高い支持を受け、長期稼動を記録した『麻雀格闘倶楽部』の正統後継機。人気だった「リアル対局システム」を継承し、前作比200%の牌譜データを搭載。新たなプロ雀士7名含む総勢26名のプロ雀士との麻雀対局が楽しめる。
ゲーム性もさることながら、演出面においても大幅強化。リアル対局システムでは倍増した牌譜データによりバリエーション豊富な対局を実現。また、新たに搭載された「俺の強運」では9G間チェリー確率がアップし、勝利期待度が上昇する。麻雀ならではのツキを呼び込む新システムとなっている。
ART「格闘倶楽部RUSH」は純増2.0枚で初期G数は、通常時のリアル対局で和了時の役に応じて変動、40~480Gとなっている。基本ゲーム性は前作を踏襲しているが、あらゆる面で麻雀要素を強化。消化中は成立役に応じて手牌を集めていき、13個溜まると上乗せ、上乗せ特化ゾーンをかけたバトル演出へ発展する。闘牌バトル勝利でG数上乗せ、巨匠バトル勝利で上乗せ特化ゾーン突入濃厚となる。また、女流プロ雀士を楽しませれば上乗せとなる「ときめきモード」も新搭載されている。
上乗せ特化ゾーンは前作同様「黄龍RUSH」に加え「雀豪乱舞」を搭載。雀豪乱舞はプロ雀士に勝利し続ける限り上乗せが続く本機最大の特化ゾーンでループ率は約80%。リプレイが和了のカギを握る。
これまた前作で好評だった、女流プロ雀士のセクシー要素も大幅追加。水着で出演するバカンスモードに加え、新たに温泉モードが追加。人気女流プロ雀士の私服やバスタオル姿など、普段は見ることのできない姿にときめくこと間違いなしだ。
納品は12月中旬より開始予定。
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