北海道のパーラー企業・太陽グループの東原俊郎社長が会長理事を務める公益財団法人太陽財団は、平成28年9月26日から平成29年度助成対象事業の募集を開始すると発表した。
同財団では、これまでの16年間で通算282件、総額約1億9700万円を道内の地域づくり活動を行う団体等に助成している。
平成29年度は「いっしょに夢を」(肥沃な大地に、青い空。北海道には夢と希望がぎっしり詰まっています。未来に続く道を、みなさんと一緒に。)をスローガンに助成対象事業を募集する。応募期間は平成28年9月26日から10月25日まで。今年12月に助成事業を決定し、平成29年4月に助成金を交付する予定。助成事業の規模は、年間総額1000万円程度(上限100万円程度/件)。
同財団は、助成事業を通じて北海道の地域づくり活動を応援していきたいと考えている。