同機は2013年にリリースされ、海物語ならではの王道スペックと賑やかな演出の数々で高い稼動を誇った『CRスーパー海物語IN沖縄3』の正統後継機。8月23日に開催されたホール向け内覧会では、年末に向けての大型後継機の登場とあって多くのホール関係者が詰め寄せ、注目の高さを窺わせた。
スペックは多くのユーザーから支持されているミドル×確変ループの海物語王道の組み合わせを採用。大当たり確率は約1/319.6(高確率時約1/37.9)で確変割合は60%(2R確変含む)。通常大当たり時は時短が100回付与される。大当たり出玉は1536個(払出値)。
同機は海物語専用枠「マリンシェル」を採用している。可愛さと華やかさを表現する鮮やかなビビッドピンクを纏い、筐体側面にはマリンちゃんのシルエットが浮かんでいる。さらにボタンがせり上がりパールが出現する「パールボタン」が大チャンスを演出する。また、同機は従来枠の「イルミオ」にも対応している。
演出面では従来の「沖縄」、「海」、「マリン」の3モードに加え、新たに「ハイビスカスモード」が仲間入り。ミニキャラ演出や、マリンちゃんリーチなど賑やかさから一転、変動開始音やリーチ成立タイミングの遅れでチャンスとなる違和感演出を多数搭載。さらに液晶に表示されているハイビスカスの点滅、またはハイビスカスギミック作動で大当たりを告知するなど、今までの海物語シリーズとは一味違った演出の数々が楽しめる。
王道スペックの安心感と、目で見て楽しい演出満載の新生『沖海4』は10月3日(最速地域)より納品開始予定だ。