8月19日午前に愛知県豊田市のパチンコ店駐車場で発生した現金強奪事件で、当初伝えられた約500万円の被害額が2,333万円余だったと捜査にあたった豊田署が8月22日に訂正した。中日新聞が報じた。
襲われたのはパチンコ店駐車場に停車していた景品交換所のワゴン車。男1人の単独犯で、運転手の男性に刃物を突きつけて車からおろすと車ごと奪って逃走。車は現場近くに乗り捨てられた。
当初被害額は脅された運転手への聴取に基づいて発表されたが、その後、交換所の経営者に確認したところ、4倍以上の現金が載っていたことが判明したという。