佐賀県のパチンコ店で投身寸前の女性を救助

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 佐賀県唐津市の《玉屋唐津店》で5月16日、投身自殺寸前の30代の女性を的確な対応で人命救助したとして、6月21日に当時同店の副店長だった玉屋大橋店・豊田拓次長が唐津警察署から感謝状を授与された。

 5月16日の午後8時頃、玉屋唐津店(地上4階建て)に向かいの店から「お宅の屋上から飛び降りようとしている人がいる」と通報。スタッフが屋上に確認に行ったところ、フェンスに腰かけている女性を発見、当時同店副店長だった豊田さんに連絡した。

 豊田さんが駆けつけ女性に声をかけたが返事がないため即座に警察に通報、フェンス伝いに5メートル程度の距離まで、声をかけながらじりじりと近づいたが、女性がいまにも飛び降りそうだったため、意を決して女性の後ろから腰を抱え込みフェンスから引きずり下ろしたという。

 豊田さんによれば女性は嗚咽しながら「死ぬ、死ぬ」と口走り、フェンス脇に脱いであった靴の中に遺書らしきものが見えたという。女性はその後、駆けつけた警察官に保護された。

 女性はその後落ち着きを取り戻し、同日の閉店間際に唐津店を訪れ、救助に対するお礼と謝罪をして帰った。女性は遊技客ではなかったが、唐津店の近所に住んでいた。精神疾患を患っていたが、薬に頼るのが嫌で服用をしておらず、精神的に追い込まれていたという。

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