都遊協青年部会、5団体の青少年育成事業に助成金

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 東京都遊技業協同組合青年部会(髙橋孝幸部会長)は6月28日、平成28年度「東京パチンコボランティア基金」の助成最終選考会を開き、青少年の健全育成を支援する5団体に助成金を交付することを決定した。5団体への助成金額は計142万8000円。

 東京パチンコボランティア基金(旧PIVOT基金)は、都内を拠点に青少年の健全育成に取り組むボランティア団体等を支援する基金。平成12年に設立され、1団体あたり30万円を上限に、毎年、5〜6団体に助成している。

 今年度は17団体から助成申請が寄せられ、5月26日に書類審査を実施。6月28日の最終選考会には書類審査を通過した5団体が参加し、各団体の代表者らが日頃の活動や申請理由などを熱心にプレゼンテーションした。

 都遊協側からは執行部、青年部会幹事が出席し、各団体の活動内容や成果などを審査した結果、5団体に申請額を全額交付することを決定した。

 助成団体は以下の通り。()内は助成内容
・安心安全教育協会(「子どもも体験型防犯講座」開催費用)
・小平こども劇場(表現あそびワークショップ「わくわくフシギ探検隊」)
・慈有塾(「無料塾からみる子供の貧困」2回のセミナー費用)
・アフターケア相談所ゆずりは(高卒認定資格取得のための無料学習会)
・ユースコミュニティ(学習教室の増設に伴う機材購入費用)

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