正栄プロジェクト(札幌市中央区、美山正広代表取締役)がオフィシャルスポンサーを務めるプロバスケットボールチーム・レバンガ北海道のホーム最終戦(VS三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ)が5月2日、札幌市の総合体育センター「北海きたえーる」で開催された。
当日は「ホーム最終戦6000人超満員プロジェクト」として開催され、最終戦史上最多の5661人が来場。試合は同社美山代表による始球式から始まり、熱戦の末、60×71で敗れ、ホーム最終戦を勝利で飾ることができなかったが、プレーオフに向けて可能性を感じさせる試合となった。プレーオフはナショナルバスケットボールリーグ(NBL)の上位8チームで行われ、6位のレバンガは3位の東芝ブレイブサンダースと対戦する。
また、会場では、ヴァイオリン奏者で歌手の水谷美月さんによる国家独唱、親子シュートチャレンジ、北海道のフリースタイルバスケットボーラーwhitea(ホワイティ)のパフォーマンス、レバンガ北海道の選手がサインボールを観客席に投げ入れるイベントなどが行われた。
その他、同社が支援している臓器移植医療の啓蒙活動の一環として、北海道移植医療推進協議会と協力し、臓器医療推進のポスターを場内に掲載する支援活動も行われた。