パチンコホールへの外国人集客支援事業を展開する(株)アガルタが4月28日、横浜市中区遊技場組合に加盟する21店舗に対し、同社が提案するインバウンド対応ツールの提供を開始したと発表した。
これは横浜市中区遊技場組合が主導する外国人誘致活動。同組合の管轄エリアには『みなとみらい』や『中華街』など外国人に人気の観光スポットが多く、また在住外国人も多いことから、組合をあげて外国人を加盟ホールに誘致する方針だ。
今回アガルタが提供するのは日本語を含む7言語対応の「遊技ガイドブック」「外国人歓迎ポスター」「禁止事項をまとめた店則ポスター」「18歳未満入場禁止ステッカー」「お手洗いご利用くださいステッカー」。また加盟ホールの所在地や周辺の観光スポットをまとめた「英語版オリジナルマップ」も加わっている。
アガルタでは、「外国人観光客が増加している今、組合全体による外国人歓迎アピールの取り組みが今後の来店者数の増加や地域活性化に相乗効果を生み出すことが期待されます」とコメントしている。