日工組では4月1日以降に納品される新たな型式の新台から、通常時や高確率時のベース値などを明記する。4月1日以降に保通協に持ち込む型式に関しては取扱説明書に記載。取扱説明書への記載が間に合わない型式に関しては、別紙を添える。
ベース値等は、30~38(数値は一例、値等は型式ごとに異なる)などの様に一定の範囲を取り、営業機のベース値等の範囲をデータにより確認することで、当該機が(ベース等に関し)検定通りの性能だと確認できる。
また、日工組では4月1日以降に保通協に持ち込む型式より、ヘソの入賞口の賞球を4個以上とする。通常時のベースを高める施策の一環。通常時のベースとして最低でも30程度を維持したい模様だ。