全日遊連理事長に阿部理事長を推薦〜都遊協

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 東京都遊技業協同組合は3月24日の定例理事会で、阿部恭久理事長を全日遊連(全日本遊技事業協同組合連合会)の理事長に推薦することを議決した。

 今年は全日遊連役員の改選期にあたり、3月16日の全日遊連の理事会で「全日遊連理事長選挙の日程」が発表されていた。全日遊連では4月21日から立候補の受付を開始する。

 全日遊連の現理事長は、都遊協の阿部理事長だが、都遊協執行部では「この難局に正面から立ち向かえる候補者は、阿部理事長以外に見当たらない」として、引き続き阿部理事長を全日遊連理事長に推選することを提案し、理事会でこれを議決した。阿部理事長は2014年6月から全日遊連理事長を務め、現在1期2年目。

 その他、理事会に先立って開催した臨時理事会で、警視庁OBの安藤薫氏を員外役員に選任することを承認した。現松田洋専務理事が今年5月の総代会をもって退任することから、安藤氏が後任となる。5月の総代会及び理事会で専務理事に指名推選する。

 安藤氏は昭和23年生まれ。警視庁では大塚警察署長、刑事部捜査三課長、八王子署長、第7方面本部長、犯罪抑止対策副本部長兼総務部参事官などを歴任。退官後の職歴は財団法人競馬保安協会、株式会社アトレ。

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