委員会活動など活発に推進~同友会

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 日本遊技産業経営者同友会は2月17日の理事会終了後に定例の記者会見を開いた。

 会見では同友会内の各委員会の活動について、女性社員の企業間交流や、お客様に10分長く遊技してもらうための研究、M&Aが増加している中での、企業価値算出等についての勉強などを活発に進めていることを報告。また、理事会ではサミット開催に伴う入替自粛や、検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機の撤去回収リストなどについて審議、報告があったと説明があった。

 このなかで撤去回収リストについては当日の理事会でも会員から意見の集約がなされたが、これに関して金光副代表は、「多かったのは『不明なことが多い』という声。今回も書類提出など現場レベルで若干の混乱が生じたところもあるようだ。しかし、社会から求められていることは自覚している、前向きに応じていく」などと説明。

 また、東野代表はリストアップされた機種の撤去について、「ホール側の代表は全日遊連。その動きを応援している」と前置きした上で、「状況としては粛々とやるしかない」と見解を示した。

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